スプレッドシートに追加された会員データをCRMに自動連携

ブラウザRPA スプレッドシート AI CRM連携
スプレッドシートに追加された会員データを自動で取得し、CRMへ自動登録する事例です。手作業による転記時間を削減し、登録漏れや二重登録の防止を実現します。

課題


Webサイトの会員登録フォームやセミナー申込フォームから収集した会員データを、Googleスプレッドシートに蓄積し、その内容をCRMへ手作業で登録していました。

スプレッドシートには、氏名、会社名、メールアドレス、電話番号、登録経路などの情報が随時追加されており、担当者は新しく追加された行を都度確認し、CRMの顧客登録画面へ1件ずつ転記する必要がありました。

会員登録が集中するタイミングでは対応が追いつかず、登録漏れや二重登録、入力ミスといったヒューマンエラーが発生するリスクがありました。また、確認作業が担当者の手作業に依存していたため、対応が後回しになり、CRMへの反映が遅れることも課題となっていました。

クラウドBOTによる解決


クラウドBOTを活用し、スプレッドシートに追加された会員データを自動で取得し、CRMへ自動登録する仕組みを構築しました。

クラウドBOTがスプレッドシートを定期的に確認し、前回処理以降に追加された行を検知します。該当行の氏名、会社名、メールアドレス、電話番号などの情報を取得し、CRMにログインして顧客登録画面へ自動で入力・登録します。

登録が完了した行にはステータスを記録し、二重登録を防止します。登録できなかったデータがある場合は、該当行やエラー内容を記録し、担当者が後から確認できるようにしました。
AI活用のポイント
  • データフォーマットの変換
ロボット導入後のフローについて

スプレッドシートを定期的に確認
前回処理以降に追加された行を検知
氏名・会社名・メールアドレス・電話番号などを取得
CRMにログイン
顧客登録画面へ自動で入力・登録
登録が完了した行にステータスを記録(二重登録防止)
登録できなかったデータやエラー内容を確認

導入効果


これまで手作業で行っていた会員データの確認・転記作業を自動化することで、対応時間を大幅に削減できました。

また、スプレッドシートからCRMへ直接データを反映するため、登録漏れや二重登録、入力ミスの防止にもつながりました。担当者は単純な転記作業から解放され、会員へのフォロー対応やアプローチ施策の検討など、より付加価値の高い業務に時間を使えるようになりました。

APIが提供されていないCRMであっても、クラウドBOTがブラウザ操作を自動化することで、スプレッドシートを起点とした会員データ連携の自動化を実現できます。
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