クラウドBOTの安全性について

ー Fully secure ー

クラウドBOTの安全性を高める3つのセキュリティ要素

クラウドBOTでは、ユーザの皆様に安心してサービスをご利用頂くため、3つの方面から強固なセキュリティ対策を行っております。

保存データの分離

クラウドBOTは、保存データを共有情報と専有情報に分離する事でデータの利用範囲やアクセス権を適切に扱う事ができます。
例えば、作成したBOTは組織内で共有される情報であり、他メンバーからも参照・実行が可能です。しかし、BOT内で利用するアカウント情報やAPIのキー等はユーザ毎に専有される情報として、他メンバーが参照する事はできません。
このように、共同利用の利便性を確保しつつも、機微なユーザ情報は個々に管理できる仕組みを採り入れています。

【共有情報】

・BOTの定義情報(自動操作手順等)
・BOTの実行履歴(処理時間、結果)
などのデータ

【専有情報】

・BOT内で使用するアカウント情報
・API実行時に使用するトークン情報
などのデータ

保存データの暗号化

クラウドBOTへログインする為のアカウント情報はもちろん、BOT実行時の入出力データ、実行時のスクリーンショット、ログ情報等、全て暗号化し保存されています。 また、暗号化方式も、データ毎に可逆暗号や非可逆暗号等、適宜設計し、情報漏洩・改竄に対する高度なセキュリティを確保しています。

BOT実行リソースの専有化

クラウドBOTは、サーバーレス技術を採用しており、1つのBOTを実行する毎にサーバーリソース(CPU・メモリ)が専有で割り当てられます。 1つのサーバーを複数のBOTで共有して実行する場合に比べて、実行環境の分離が可能な為、他BOTからのセキュリティ上のリスクを排除する事ができます。

ISO27017を取得しています。

「クラウドBOT」はISMSクラウドセキュリティ(ISO27017)を取得しており、国際的なセキュリティ基準を満たしたサービスとして認証頂いております。

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