Cloud BOT Agent

ー Cloud BOT Extensions ー

『Cloud BOT Agent』はクラウドBOTをローカルネットワークに接続し、社内Webの自動化を実現するためのアプリケーションです。

『Cloud BOT Agent』(以下、エージェントと略します)をお使いのPCやサーバにインストールする事で、エージェントからアクセス可能な社内サーバや周辺機器のWeb画面をクラウドBOTから操作する事が可能になります。

エージェントはこんなシーンで活躍します。

case 1

【ローカルネットワーク内のサーバに存在するWebシステムを操作したい。】

クラウドBOTはクラウド上のサービスであるため、単体では社内(ローカルネットワーク内)のサーバ上に設置されたWebシステムにアクセスする事はできません。エージェントを利用して頂く事で社内に設置されたWebシステムへのアクセスが可能になります。
これにより、社内システムに対する自動操作や社内システムとクラウドサービス間のデータ連携などが実現できます。

case 2

【社内からのみアクセスが許可されているWebシステムを操作したい。】

エージェントを利用すると、クラウドBOTからの操作はエージェントがインストールされているPCを経由して行われます。これにより、社内からのみアクセスが許可されているクラウドサービスなどに対する自動操作やデータ連携が可能になります。

case 3

【自宅や外出先からでも社内のWebシステムにアクセスしたい。】

全ての操作はクラウドBOTから行う事ができます。社内にエージェントをインストールしたPCを起動させておくだけで、自宅や外出先からも社内システムを操作する事ができます。

case 4

【様々な外部サービスと社内アクセスBOTを相互連携したい(iPaaS活用例)】

クラウドBOTはiPaaSとの連携に対応しています。エージェントを活用する事で、様々な外部サービスと社内システムのリアルタイムな連携が可能になります。
例えば、社内システム内の顧客情報をSFAツールとリアルタイム連携する。定期的に基幹システムから取得した業務進捗状況を関係者のLINEへ通知するなどの自動化が可能になります。

case 5

【社内の情報をセキュアにAPI公開したい】

クラウドBOTは作成したロボットをAPIとして公開できます。
エージェントを活用する事で、社内システムやWebデバイスに対する入出力操作をAPI化し、インターネット上に公開できます。 公開されたAPIは、OAuth2.0(RFC6749)やAPIキーの認証方式に対応しており、簡単かつ安全に外部システムとの連携が可能です。

Mac OS / Windowsに対応

Cloud BOT Agentは現在、Mac OS、Windowsに対応しております。
※対応デバイスは順次追加予定です。

かんたんに導入頂けるように利用マニュアルを用意しています。